北海道宿屋塾

第21回北海道宿屋塾講演会のご案内

講演会の様子

開催要項

日時平成27年9月29日(火) 13:30-16:00
場所札幌第一ホテル(アクセス
住所札幌市中央区南7条西1丁目
参加料講演参加費 3,500円
運営者情報企画・運営・主催をご参照ください。
お申し込み方法お申し込みについてをご参照ください。

開催内容

「ダイナミック・プライシング」から「プライス・ポジショニング」の時代へ

副題「レベニューマネジメントの手法の変化を考える」


講師 吉崎 夏来氏

(株)HMRIデジタル・ストラテジスト兼BRAND KARMA日本地区責任者。
(株)ホテルニューオータニ、及びハワイと舞浜のシェラトンホテルにて、フロント、マーケティング管理職を務める。1994年の退職後にホテル向け VOD 市場の嚆矢となる事業を創業、代表取締役を経て、その後、レベニューマネジメント・コンサル、ドコモ子会社のインターネット接続サービスといった事業開発をベンチャー事業として手掛ける。2007年に海外での化粧品事業創業という全くの異業種に飛び込み、流通開拓と WEB マーケティングの最新市場動向を学んだ。
現在は旅行産業のソーシャルメディア全般とオンライン・マーケティングを、特にインバウンドFIT対策を専門としており、全国でのセミナー講演や個別コンサルを多数手掛け、専門誌への執筆活動も積極的に行っている。また国内出張を年間100泊以上、毎年50ホテル以上に宿泊をし、国内地域の「朝食」と旅行消費者の「経験価値マーケティング」を中心に調査分析も行っており、ホテル業界専門誌にも「朝食経験」の進化論について定期的に寄稿している。

公益財団法人 京都コンベンション・ビューロー マーケティング・アドバイザー
平成27年度 立教大学 観光学部観光研究所 非常勤講師
平成27年度 京都大学 観光経営学講座特任講師
WOMマーケティング協議会(口コミマーケティング専業業界団体)会員

お申し込みについて

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過去の開催

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北海道宿屋塾設立の概要

宿屋塾の必要性

観光立国を唱える北海道行政と北海道における「ホテル・旅館」の業界はグローバル化の急速な進展とともに観光行政・観光経済・政治状況を含め大きな変化の時期であると考えています。

北海道の中で観光のあり方を考えると「観光産業」「行政」「学術」等が同じ目線から
北海道観光の取り組みを考え、観光・農業・医療・商業・工業などあらゆる分野の企業と共に
地方・地域の町づくりを振興策から事業化に向けて方向転換し、地方地域の情報の発信と共に地方・地域の特性を生かしながら事業を活性化する必要があると考えています。

宿屋塾は第一に、業界に大きな雇用を産み出し「ホテル・旅館で働きたい」と言われる魅力ある業界・企業になる事。 そして業界・企業で働く人たちが「人を優しく思いやり、誇りを持って仕事が出来る事」
観光産業を振興から確実に事業へと改革する形を作り出す事。
観光事業の継承・事業の継続を具体的に考える事。
北海道における新しい形の観光振興を具体策持って事業化する事。
地域の新しい情報発信の「場」になる事、
「ホテル・旅館の新しい形」作り上げていく塾となる事。等を通して
観光振興から観光事業への転換を図る契機の一助になると確信しています。

「宿屋塾」を通して学び・啓蒙し・振興し・事業化が実現できる様、 各地域に必然性があり、必要とされるホテル・旅館の新しいビジネスモデルを町づくりと共に、 各地域の皆様と連携しながら観光立国実現の為、観光産業全体に新しいビジネスモデルを構築出来るよう、共に時間を共有して宿屋塾の開催を企画・運営いたします。

宿屋塾開塾に向けて

未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。

今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。

多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。

観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える

  • 新しいホスピタリティーの形を考える
  • ホテル・旅館の事業継承問題
  • ホテル旅館の耐震問題
  • 旅行商品の流通経路の変化への対応
  • 新しいビジネスモデルの構築
    町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割
  • 将来のカジノ法案IR法案への取り組み

内容

  • 経営者向け講演会・勉強会の実施
  • 経営者向けの情報提供
  • 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
  • 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
  • 新しいホスピタリティーの形、創出

北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体

ビジネスとの連携

宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ

学の連携

観光情報学会・北海道地域観光学会

官の連携

公益社団法人 北海道観光振興機構

組合・協会との連携

札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合

宿屋塾の今後の予定

月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回

企画・運営・主催

名称北海道宿屋塾
幹事柳森 利宣
運営

株式会社 メジャーセブン

札幌市中央区南8条西3丁目10-10
ベストウエスタンホテル札幌中島公園内
TEL&FAX  011-522-0021
携帯電話 090-9513-9140

後援 宿屋大学
株式会社オータパブリケイションズ
観光情報学会
公益社団法人 北海道観光振興機構
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合