北海道宿屋塾

第28回北海道宿屋塾講演会のご案内

講演会の様子

開催要項

日時平成28年5月25日(水) 13:00-16:10
場所札幌第一ホテル(アクセス
住所札幌市中央区南7条西1丁目
参加料講演参加費 3,000円
運営者情報企画・運営・主催をご参照ください。
お申し込み方法お申し込みについてをご参照ください。

開催内容

「奇跡の復活を遂げた辣腕経営者が語る、旅館再生を成功させた5つの戦略
 ~売上1.8億円 借金4億円 客単価8,000円台 ⇒ “不良債権” からの債務圧縮なしでの再生~」

8,000円台だった客単価は、いまや31,000円になり、1.8億円しかなかった年間売上は7億円にまでなりました。年間稼働率は92%、今やなんと償却前利益2億弱(利益率26%)、営業利益1,5億円(利益率20%)を実現しています。
今回の宿屋塾では、萩原社長に、14年間の軌跡、その戦略と戦術の数々を、2部構成でご披露いただきます。すぐに役立つノウハウをたくさんお伝えいただきます。使うか使わないかは、受講された方次第。まずは、成功の実例を知っていただければ幸いです。

第一部『WEB客単価アップ術』 13:00~14:30

『顧客心理をつかめ!WEB客単価アップ術
 ~平均単価を20,000円以上上げた、値下げなしでお客様を獲得する販売戦略~』

第二部『4つの経営改善策』 14:40~16:10

『既存の戦略に喝ッ!
 ~経営改善 ①財務戦略②メディア戦略③100年ビジョン④人材採用戦略~』

講師 萩原聡彦(はぎわらあきひこ)氏のプロフィール

百楽荘 代表取締役、株式会社 宿力 代表取締役
大学卒業後、母方の実家である百楽荘の経営支援に携わる。10年前には売上1億7千万円、借金4億円、客単価8,000円台だった旅館をネット中心の販売戦略を駆使し、年間売上7億5,000万円、年間稼働率92%、客単価31,000円、償却前利益2億弱(利益率26%)、営業利益1,5億円(利益率20%)へと再生。10年連続売上増を達成。自社比率50%を達成しつつ、且つ楽天トラベルアワード金賞受賞。約3年前より、銀行の依頼で旅館専門のWEBコンサルティング会社を立ち上げる。

百楽荘 公式HP (http://www.100raku.com/) 石川県 能登半島 九十九湾 洞窟風呂の宿
石川県能登半島の旅館 百楽荘の公式ホームページです。海洋深層水洞窟風呂、貸切風呂、露天風呂、専用釣り桟橋などを備えたおくつろぎいただける旅館です。

【こんなことをお伝えします!】

  • 値下げなしでお客様を獲得する方法
  • インターネットを活用した客単価アップの仕組み
  • 集客力×成約率×客単価アップで、売上を200%にする方程式
  • 客単価1万5,000円を2万円にするプラン販売戦略
  • お客様が魅力に感じる商品の見せ方
  • 自社比率50%達成で、楽天トラベルアワード金賞受賞の秘密
  • ホテルでも活用できる旅館の成功事例
  • 集客につながる写真とそうでない写真
  • 現場の運営の難しさも理解した上で、10年掛かりであみだしたマル秘テクニック
  • 自社HPでもOTAでも利益を確実に残すネット販売戦略
  • 人材確保が難しい時代でも攻めの戦略で優秀な人材採用事例
  • 年間取材数TV7社・雑誌18社。取材がバンバン来るブランディング手法
  • 減価償却後の営業利益率が毎年15%以上の確保術
  • 毎年投資を行える対銀行資金調達戦略
  • 100年続く企業の在り方とは
  • スタッフが辞めない、やる気アップのためのヴィジョン構築

【こんな人におススメです!】

  • 旅館・ホテルの経営を、本気で考えている経営者
  • 人材獲得に苦慮している旅館・ホテルの経営者、人事担当者
  • とにかく旅館経営の改善につながるヒントを得たい人
  • 設備投資をしたいけど資金調達ができない人
  • 売上はあるが利益が残らないという方
  • 幹部や優秀なスタッフが確保できない育たないという方

お申し込みについて

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過去の開催

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北海道宿屋塾設立の概要

宿屋塾の必要性

観光立国を唱える北海道行政と北海道における「ホテル・旅館」の業界はグローバル化の急速な進展とともに観光行政・観光経済・政治状況を含め大きな変化の時期であると考えています。

北海道の中で観光のあり方を考えると「観光産業」「行政」「学術」等が同じ目線から
北海道観光の取り組みを考え、観光・農業・医療・商業・工業などあらゆる分野の企業と共に
地方・地域の町づくりを振興策から事業化に向けて方向転換し、地方地域の情報の発信と共に地方・地域の特性を生かしながら事業を活性化する必要があると考えています。

宿屋塾は第一に、業界に大きな雇用を産み出し「ホテル・旅館で働きたい」と言われる魅力ある業界・企業になる事。 そして業界・企業で働く人たちが「人を優しく思いやり、誇りを持って仕事が出来る事」
観光産業を振興から確実に事業へと改革する形を作り出す事。
観光事業の継承・事業の継続を具体的に考える事。
北海道における新しい形の観光振興を具体策持って事業化する事。
地域の新しい情報発信の「場」になる事、
「ホテル・旅館の新しい形」作り上げていく塾となる事。等を通して
観光振興から観光事業への転換を図る契機の一助になると確信しています。

「宿屋塾」を通して学び・啓蒙し・振興し・事業化が実現できる様、 各地域に必然性があり、必要とされるホテル・旅館の新しいビジネスモデルを町づくりと共に、 各地域の皆様と連携しながら観光立国実現の為、観光産業全体に新しいビジネスモデルを構築出来るよう、共に時間を共有して宿屋塾の開催を企画・運営いたします。

宿屋塾開塾に向けて

未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。

今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。

多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。

観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える

  • 新しいホスピタリティーの形を考える
  • ホテル・旅館の事業継承問題
  • ホテル旅館の耐震問題
  • 旅行商品の流通経路の変化への対応
  • 新しいビジネスモデルの構築
    町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割
  • 将来のカジノ法案IR法案への取り組み

内容

  • 経営者向け講演会・勉強会の実施
  • 経営者向けの情報提供
  • 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
  • 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
  • 新しいホスピタリティーの形、創出

北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体

ビジネスとの連携

宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ

学の連携

観光情報学会・北海道地域観光学会

官の連携

公益社団法人 北海道観光振興機構

組合・協会との連携

札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合

宿屋塾の今後の予定

月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回

企画・運営・主催

名称北海道宿屋塾
幹事柳森 利宣
運営

株式会社 メジャーセブン

札幌市中央区南8条西3丁目10-10
ベストウエスタンホテル札幌中島公園内
TEL&FAX  011-522-0021
携帯電話 090-9513-9140

主催 北海道宿屋塾
後援 公益社団法人 北海道観光振興機構
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合
観光情報学会
宿屋大学
株式会社オータパブリケイションズ